最近では「チャッピー」も含めすっかり仕事や遊び・生活の一部に馴染んできたAIですが、その猛烈な進化のスピードは全方位的にその能力を発揮しつつあります。
私が最初にAIのすごさを感じたのは「2017年のAlphaGoの一件」が衝撃でしたね。
囲碁の世界チャンピオン(柯潔)に勝利するまでの一連の過程(李世乭を倒してから)をリアルタイムで見ていたんですけどまさに「脅威」でした。
神の思考ですね
ちなみに2017年当時、私はその可能性を確信してナスダック市場でAI関連の株を300万ほど購入したんですが、あれから数年ストップ高を繰り返し現在の含み益で9億を超えています。
人生そんなに甘くはないですよ
とまぁ自慢話はこれくらいにして、そんな現在進行形で成長を続けるAIが、昭和・平成の歌謡曲をAdo風に歌うとどうなるのか。 時間に余裕のある方のみお付き合いください。
Love Fantome - B’z –
Adoに似てるかどうかはともかく、これまでのボカロ音声とは別次元のAIの歌唱力に、始めて聞いた方の中には驚かれる方も多いと思います。
イントロから間奏のセリフ回しもリアルにカッコ良く、その歌声はもはや人格を持った一人のアーティストそのものであり、性格さえも容易に想像できそうな声色です。
2人の時は甘えん坊だな
稲葉さんの「Love Fantome」がカッコ良すぎて、普通なかなかこの曲をカバーしようと思うアーティストは少ないと思うんですが、AIであればいくつかのサンプルとイメージを与えればあっという間にアレンジが可能です。
ちなみにB’z好きの私も「Love Fantome」はよく歌うんですが、こちらのAI嬢にも負けないくらい好評なんです(十八番ですな)
この曲はムズいっしょ
次、次!
Get Wild – TM NETWORK –
どうでしょうか? パートによってはかなりado感が出てきてると思うのですが…。 ガチファンならともかく、adoがカバーしなさそうな曲を「風」で味わうなら十分だと思います。
ちなみにこの曲は、昔のアニメ「シティーハンター」の主題歌だったそうなのですが、どんなアニメだったのかチャッピーに聞いてみたところ、ストーリーの他、主人公の冴羽遼は美女を見つけると理性を失い「もっこりちゃ〜ん!」というお決まりのセリフがあったそうです。
確かに美女を見た際に「もっこり」してしまうのは致し方ないとは思うのですが、であれば私のように普段からチンカップを装着していればいいのではなかと不思議に思いました。
変態かよ!
では最後に… 個人的には最も原曲からのアレンジが上手く「ado風」と感じた曲をお届けします。
川の流れのように -美空ひばり-
これは結構上手くアレンジできたと思います。ロック調で感情表現は「切なく」、イントロはおとなしくサビに向けて感情を張り上げて「叫び」も入れる。若干やり過ぎ感はあるものの、このくらいやらなければ人の心を震わす事はできません。
これまではどちらかと言えば演算による知的情報処理が得意であったAIは、今や人の心を揺さぶるような映像や音声(歌声)などの芸術作品も、個人がいとも簡単に生成できるようになりました。
興味のある方は自分で生成するのも良し、またYouTubeでは既に「AIが歌ってみた」というカテゴリーが盛り上がっているので、自分に合った好きなカバー曲などを探してみるのも面白いかもしれませんね。
まだまだ本物には及ばない・・

とは言いつつ…… 現時点でのAI生成ソフトのカバー曲はどうしても総じて「似たり寄ったり」になりがちなのが現状で(ソフトがまだまだ洗練されてない)、それを埋める為にもアレンジを多くする。
結果「やりすぎだろ」的になりがちなんですが、さすがに本物は違います。
こちら、Ado(本人)の「2025 Hibana World Tour」のオーストラリアでの一幕。
個人的にはこちらのSiaの「Shandelier」のカバー曲を歌うadoが、ado全楽曲の中でも最高傑作ではないかと思ってます。
しかも同じ「カバー曲」を歌うにしても、Adoの歌唱は原曲に対するリスペクトをしつつ… それを超えてくる感じ。
「この感じはAIじゃ無理だよね」感じつつ…… でももうそれを上回る瞬間さえ「目前に迫ってるんだよね」という複雑な心境を覚えた梅雨空の夜でありました。








