2022年2月7日
iPhone,iPad,充電できない

 

皆さんどうもこんばんは。

今年に入り、子供達のジュニアNISA枠、160万円分の株を買い増した途端の暴落に残念無念…  また来週!  的な・・

 

今夜もです🙏

結局、値戻したね…

 

では早速、今夜のゲストをお呼びしま・・

 

 

ゴマ
もう、そういうのはいいから!

 

早くやんなよ

 

 

・・・

これからがいいトコじゃないの?

 

ゴマ
・・・

 

 

では検索でたどり着いた皆さん!

 

iPhone,iPad,充電できない

分かります…  分かります。
困ってるんですよね?
早く知りたいんですよね?

そうでしょう…  そうでしょう。 

 

では、そんなお急ぎの方は目次より「リーサルウェポン【解決編】」へぶっ飛んで下さい!!
そこにきっとあなたの求める答えが待っているかもしれません。

お時間のある方は、どうぞ暇つぶしにここよりお付き合い下さいませ🙏

ある晩の話なんですがね・・

 

部屋

寝る前にiPadで小説でも読みながら寝落ちしようと思ってたから、夕食の前から早めに充電しとこうと思い・・・

 

んっ? 充電器、書斎に差しっぱだ!

 

ところが、その日は一度も書斎を使う事がなかったから他の部屋や廊下と違い寒いのなんの。 行きたくなかったけど流れ上そのまま書斎で充電しとく事にしたんですね。

 

ポチッとな!

 

 

 

2時間後・・

 

 

さてさて… そろそろ満充してるはずだから、回収してベッドインしますかね…。

 

 

iPhone,iPad,充電できない
全く充電されてない・・

 

ジーザス!!

 

「冗談は顔だけにしてくれよ」何て独り言を言いつつ「何で?」っとしばらくフリーズ。
充電を始めた時は確かに〝充電してますよマーク⚡〟を確認したはず。

もう一度差し込んでみても確かに〝充電してますよマーク⚡〟が点いているが、充電残量が増えていく様子はない。

 

はてさて?

 

困った時のリセットだよね

 

iPhoneやiPadに不具合が生じた場合、大体はリセットで直るものだが、今回は2回試みるもやはり充電はできなかった。

そしてここからは、ありがちな対処法をしていった。

・IOSのバージョン確認
・USB Type-Cコードの通電確認
・コンセントの電圧確認

他にもいくつか確認したが、残念ながら問題を見つける事ができず、一人寒部屋にたたずむ私…。

 

こうなるとバッテリー自体の不具合の可能性が濃厚になり、補償期間を確認するとギリ一年を過ぎていて途方に暮れるロンリ〜オンリ〜。

 

確かこのiPad、同時期にビットコインで2台買ったやつだよなぁ・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

んっ?

 

 

もう一台のiPadは充電できるのか?

 

 

奥さんに買ってあげたものの、全く使用されてない色違いのiPadがこの部屋に置きっぱなしだったからすぐに充電確認してみる事にした。

iPhone,iPad,充電できない
お前もか!?

何と2台とも充電できないというカオスな状況!!

 

・・・

んなバカな…

 

 

がしかし、一年前に買ったiPadのバッテリーが2台同時に逝くとはまず考えられない(ほとんど使ってないしね)

 

ん〜〜〜・・・

 

ふむふむふむ…

 

 

なるへそなるへそ

そういう事か・・

 

もう察しのいい方であれば…
っというよりサイエンスにあかるい方であれば既にこの謎が解けていると思います。

僕も最初は凄くエロい事考えながら作業してたから気づかなかったけど、さすがにこの時点になると推測が確信に変わりました。

では原因究明編へ参ります。

充電できない原因を究明

 

iPhone,iPad,充電できない

この図はAppleが推奨するデバイスの〝動作時推奨環境帯〟なんですけどね… 
そもそもそれってリチウムイオンバッテリーの推奨使用環境に由来してる事が大きいんですね。 つまりリチウムイオンバッテリーの特性を理解していないといけない。

リチウムイオン電池は、小さくても高いエネルギー密度を保持でき、容易に高電圧のエネルギーを放出する事ができるので、現在ではスマホやタブレットだけでなく、ノートパソコンなど様々な精密機器に使用されています。

しかし、いい事尽くめのリチウムイオン電池にもいくつか弱点があり、その一つがそう・・

リチウムイオン電池は寒すぎると充電も放電もしなくなる

 

バッテリーは化学反応で充電や放電を繰り返しているが、上の参考図のように0c°近くまで温度が下がると反応が極端に遅くなり放充電が不安定化してしまうのだ。

おそらく北海道や寒冷地に住んでいる人には常識なのかもしれないが、関東南以下では0c°を下回るのは1月・2月の屋外くらいなもので、バッテリーに関して〝寒さ〟を意識するなんて事はほとんどないのではないだろうか。

熱を帯びた長時間の使用や、炎天下のスマホ使用がバッテリーに負荷をかけ、劣化・膨張してしまう事はメディアでも盛んに注意を呼びかけているが、実は寒い場所に長時間置いておく事もバッテリーの寿命を早めてしまう原因の一つなのだ。

リーサルウェポン【解決編】

 

つまり「充電マーク⚡がついてるのに充電ができない」という一つの大きな要因は、寒さによるバッテリーの不安定化だったんですね。

っと言う事で、寒さで震えたiPadを暖めてあげなきゃいけないんだけど、急いでるからって間違ってもレンジで「チン!」はやめて欲しい。

 

ゴマ
爆発するよ☝️

 

リチウムイオンバッテリーの特性上、急激な温度変化もバッテリーの劣化を早めるから、暖房の効きすぎた部屋にいきなり持っていくのもできれば避けたいところ。

 

ゴマ
結露にになるからね☝️

 

 

つまりゆっくりと暖めてあげなければいけないのだ。

 

 

そこで今回は最終兵器、私の6パック(お腹)を使ってipadを温める事にしたよ

ズボンの中に入れちゃうよ♪

 

 

 

ゴマ
6パックかね

 

 

 

おぉう!!

 

 

一つ注意して欲しいのが、あまりの冷たさに悶絶していると、家族や周辺住民に変態扱いされてしまうかもしれない。
プルインパンツの際は、周りに人がいない事をしっかり確認してからやってもらいたい。

 

ゴマ
プレイかよ

 

 

 

5分程、人肌で暖めてあげればビックリするくらい普通に充電できるようなる。

では、最後にもう一つだけリチウムイオン電池の注意点をお伝えしてこのページを締めくくりたいと思う。

満充電やカラの放置プレーはバッテリーを劣化させる

 

これ以外と知られてないんですけどね。
例えばスマホだと、100%満タンにして使わないまま放置しておくのは劣化を招きます。
しばらく使わない事が分かってる場合は半分くらい残した状態にしておく方がいい。

また0%の状態で放置するのも劣化を早めてしまうので、「しばらく使わない時はほどほどに残して放置する」と覚えておいた方が良いですね。

まぁでもスマホの場合、OSとかの関係で大体5年位で買い替えの時期がくるし、余り〝劣化〟にとらわれてストレス溜めるくらいなら自由に使っても問題ないのは過去記事で紹介した通り。

 

では、今夜はこの辺で・・

 

【最終兵器】iPhone&iPadで、充電マークがついてるのに充電できない時の原因と解決方法

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