2017年11月16日
ビットコイン

最近はCMでもお馴染みのBitcoin。しかし実際に店舗で使っている人はまだまだ少ない様です。今回、たまたま新宿ビックロに来たので使ってみたいと思います。

お店で使うまでの流れ

 

ここでは購入方法などは省いて、ざっくりとした流れを書いてみたいと思います。

取引所に自分の口座を開設
    ↓
口座に入金
    ↓
日本円でBitcoinを購入
    ↓
ウォレットと呼ばれるアプリをスマホにDL
    ↓
bitcoin取扱店に行きアプリを起動
    ↓
使用

少し手間に感じますがいったんアプリを入れてしまえば楽なもんです。

現在使える店をざっくり紹介

 

最近では日本でもどんどん使えるお店が増えてきましたね。
嬉しいかぎりです。しかし台湾などではコンビニでも使えたり、海外の方が積極的に導入してる店があるように思えますね。
日本は大体、海外の動向を見てから風潮があるので、2020年の東京オリンピックに向けて導入店がまだまだ増えてくるんじゃないでしょうか。

大手旅行代理店のエイチ・アイ・エス(H.I.S.)2017年9月23日から首都圏内にあるエイチ・アイ・エスの38店舗にビットコイン決済システムを導入いうニュースがありました。
旅行会社でのビットコイン決済は国内発。bitFlyerのシステムで1会計当たり上限200万円とのこと。

ビックカメラは2017年11月、全店舗での決済が可能になりましたが上限10万円です。

また、リクルートライフスタイルは、仮想通貨取引所coincheck (コインチェック)と提携して、2017年中に「ビットコイン決済 26万店舗導入」を目標に掲げています。
リクルートの息が吹きかかった店舗やサービス全てで、ビットコイン決済が可能になったならば、それはいわば、ビットコイン決済が日常になるというサインのようなもの。スイカや楽天Edyなどと同じ感覚で利用する人が増えてくるでしょう。

せめて都内の使えるお店を全て紹介しようとしたんですが、どんどん増えてるのでまとめてあるサイトがあるんでコチラが参考になると思います。
ビットコインの使えるお店、最新版2017

ビットコインを実際に使ってみよう(使用方法)

 

僕は以前、六本木のawaBarというスパークリングワインがメインのお店で初めて使ったんですが、驚くほど簡単に使えます。(まぁ簡単に使えなければ決済の機能としてはダメですよね👌)
しかし、その時のレシートも残ってないので、新宿ビックロで使ってみましょう。

最初ビックロ内、ユニクロを歩いてる時に、「全店ビットコインが使えます」みたいな放送がかかっていたので「おっ、ついにユニクロもビットコイン決済可能か!!」って思ったんですが、確認したところまだ使えない様です😓

ただその店員さんと話していると「うちも検討はしてるらしんですよねぇ~」っていってました。
って、そんな事、一般の客に言っていんかいな💦
とか思いましたけどね😅

何はともあれ、ビックカメラに来ましたが、さて・・・
買う物がない・・・💦
基本ネットの購入がほとんどなので、電気店に来ても意外とないもんですねぇ・・

苦心の末、喉が渇いていたので麦茶を買いました。
レジはビットコインマークがあるのですぐ分かります☝( ◠‿◠ )☝

ここで店員さんに「ビットコインでお願いします」と言いましょう。
すると店員さん慣れたもので、レジにある端末のバーコードを差し出します。

店員さんがバーコードを差し出すので、自分のスマホのウォレットアプリを立ち上げ
「送金ボタン」を選択、「スキャン」で読み込み、
金額確認があるので「OK」で完了です。
簡単なもんです。

しかし、自宅に帰って何気にレシートを見てみたら気になる事が・・

手数料がバカ高い!?

 

左は店でもらったレシートで消費税込みで95円。
右はウォレットアプリに表示されてる金額123円

・・・・決済手数料で18円
・・・・た、高い😱

って、18円で高いなんて言ったらどんだけケチなんだって思われるかもしれませんが、商品本体からすると20%手数料で取られてる事になります。
これは店舗とウォレット間の手数料を僕が負担してる事になります。

ん~~~・・・
気になって六本木のawaBarの送金履歴を見ると14000円の決済で456円の手数料を取られていました。

これって・・・
バカ高くないですかねぇ・・😨

僕は普段、90%以上クレジット決済をしてるので基本的に国内の店舗だと手数料なんてものは払ってません。(海外だと稀に、20%の手数料もあり)
都市、地方銀行間の一般送金も同様に手数料無料で行っています。
当然ネット決済も、銀行振り込みも無料で振り込んでいます。

そんな中、ビットコインの場合
ビットコイン購入にも、それなりの手数料。
ウォレット送金にも500円の手数料。
さらには店舗で使うのにも手数料。
ん~~~~・・手数料多すぎです🤔

ちなみに僕はまだ1ビット10万ぐらいの時に10ビット購入。
2017年11月現在、1ビット83万ぐらいなので相当額の含み益になってますが、それとこれとは別です☝


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使用後の感想

多分これから使用可能な店舗が続々増えてくると思うので、そういった意味ではますます便利になっていくと思います。コンビニで決済できれば一番便利ですね。
使用感(アクション)はお財布スマホにもうワンアクション操作が必要な感じですが、特に面倒には感じません。
しかし店舗での買い物を繰り返すと、手数料だけで決して少なくない金額になると思います。
(僕は決して自称ケチとは思いませんが、意外にこういうトコには気になります)

 

僕がビットコインを購入した動機は、その創設に関わる理念に賛同したというのもありますが、送金手数料がかからない(極めて安い)ということもあったのですが、実際こう国内の業者に手数料を払っているのは「なんだかなぁ」と感じてしまいます。

これからの次世代の通貨として期待もしてますが、決済手段として本格的に普及するには、まだまだ乗り越えるべき課題も多いと感じますね。

これからもまだまだ仮想通貨の事をのせていこうと思います。

ビットコイン(仮想通貨)を実際のお店で使ってみよう[ビックカメラ編]

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