皆さま、どうもこんばんは。
いつかはロンドンのロスチャイルド銀行「黄金の間」を訪れてみたいと夢見る、ねこ二人組の・・・
さて、本日は前回の記事で金(gold)の話題をさせて頂いたので、「どっちみちなら連チャンで『金』の話、しちゃいなyo!」
的なノリで書き進めていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
Contents
土肥金山って知ってるカイ?
土肥金山
静岡県伊豆市土肥2726
TEL 0558-98-0800
営業時間 9:00〜17:00
金山と言えば、日本ではやはり佐渡金山が有名ですが、こちらの「土肥金山」も明治から昭和にかけて、当時日本第2位の産出量を誇っていました。
現在は採掘自体は閉山してますが、当時の露天掘りの採掘作業の様子を実際に安全な炭鉱の中を歩いて見学できたり、簡単な資料館、砂金採り体験、お土産など、アミューズメント化されているので、家族連れには楽しめます。
場所は静岡県の伊豆市。
西伊豆にあるので、熱海・伊東からのルートだとかなり遠回りになります。
修善寺からだと車で10〜15分くらいかな?
何度行っても「楽しい!」って場所でもないので、「行った事がない」という人がいたら寄ってあげる程度です。
僕の様に「金」や「プラチナ」、鉱物に興味がある人にとっては「萌え萌えビーム」ですが、女性は基本的にこういった場所に全く興味を示してくれないので、カップルの場合は注意が必要です☝
っと言って、坑道に何かあるって訳じゃないです。(影で変なコトしちゃダメよ☝)
作業ロボットが当時の坑夫達の様子を再現してくれています。
一体、ここの鉱山だけでどれだけの労働者が命を落としたのだろうか。
金鉱石における「金」の含有量は、世界的平均で、1トンあたりの岩に3グラム程度しか含まれていないと言われています。
99.99%(フォーナイン)クオリティの純金を1kg用意しようとすれば、約350トンもの金鉱石を削らなければいけないという事ですね。
乗用車であれば250台分の重さの岩を。
旅客機の離陸最大重量が約350トン・・
欲望という原動力が人を動かし、一体どれだけの労働力と時間をかけて、その「金」は僕の手元に渡ってきたのだろうか?
「金」はその性質上、溶かせば永遠に再利用ができる。
歴史が動く時、その裏には必ず「金」の存在がある。
きっと僕が所有してるインゴットも、様々な時代・場所・人の手に渡り、偶然にも「今は」僕の手元にあるという事なのだろう。
この金塊は、どれだけの人の心を狂わし惑わせ、魅了してきたのだろうか・・
実に感慨深い・・・
坑道のパワースポット
そもそも「金」が採掘できる鉱山というだけでも大いなるパワースポットですが、その坑道内部には更なるパワスポが存在するんです。

それがこの「金の鳥居」と「銭洗いの泉」です。
確か「猿投神社」で黄色い鳥居を見た事がありますが、金色は初めてです。
とても金運に恵まれそうな予感(。-_-。)ポッ
「銭洗い」は、基本的に現金は持ち歩かない主義なので、この手のお祈りはいつもクレジットカードをほんのり洗っています。
「世界一の金塊」発見しちゃったyo!
土肥金山の黄金館では実際に金塊に触れる事ができるんです。
その重さ、何と250kg!
・もし金箔に伸ばして広げると東京ドーム2.7個分になります。
・畳だと7万枚以上。
・線に引き伸ばした場合、地球18周分になるというから驚きです!
250kgという重さは、世界一大きな金塊という事で、ギネスブックにも認定されています。
「金」は、その日ごとにレートが変わるので値段は日々変化しています。
この日の値段は、なんと時価12億4600万円です(`・ω・´)
ただ毎回ここに来るたびに、ゴマと話す事があるんですよね・・
素人目から見ても、セキュリティがスカスカなのが分かるんですよ。
すぐに持って帰れそうです(`・ω・´)
しかし、数十億単位の金塊を警備員すら付けないのはどうかと思いますよ。
もはや性善説なんて通用しないご時世ですからね。
プロの窃盗団に狙われたら一発ですからね☝
土肥マリン観光社さん、どうぞお気をつけ下さい。
お土産・砂金採りも充実してるよね!
30分間の砂金採り体験は、みんなでやると本当に楽しいです。
専用のパニングと呼ばれているお皿に砂を入れ、左右にフリフリして上部の砂を捨てていくと、比重の重い「金」は最後まで残るんですね☝
取れた砂金は小瓶に入れて持ち帰る事ができますが、あんまり頑張って取りすぎると「免許皆伝証」と共に、ランキング付けされて、ホームページに名前が永久に残ります☝
土肥金山のお土産は本当でお勧め!
何といっても「金山カステラ」は定番中の定番です。無難に誰からも喜ばれます。
僕は友人には金箔入りのお酒を買って行きます。
金箔系って、ふっとした時に人にあげると喜ばれるので結構大量に買い溜めしとくと後で重宝するんですよ。
例えば友人宅に遊びに行く際、手土産で白ワインやら酒を持っていく時ってありますよね☝
そんな時ついでに土肥金山の金粉の小瓶も一緒に持ってくと、話のネタになるし、少しゴージャスな気分にもなれるし、やり方次第では少し洒落た演出になるんですよねイイネ!(・ω・)b
ゴルフ好きの友人だけじゃなく、新しく知り合ったゴルフ仲間にも、仲良くなるきっかけに金箔の貼られたゴルフボールなんてあげると何気に喜ばれて、商談もスムーズに進んだなんて経験もあります。
こういったコミニケーションツールとしても何気に「土肥金山のお土産」はお勧めなんです☝
今回、この記事を書いてて、実はネットでも「土肥金山」のお土産を購入できるというのを知って衝撃を受けましたが (´・ω・`)
土肥金山の旅のまとめ
実の事を言うと、この記事を書き始めた時、前回の記事(金粉入りのペヤング)の続き的なノリもあって、「こんなマイナーな観光地もあるのよww」みたいな「ちょっとイジっておこう」みたいな感じで書き始めたんですよ。
でもね!
書き進めていくにつれて、「世界一の金塊」とか、「パワースポット」とか、「砂金採り」とか、「金にまつわるお土産」とか、
そんな気持ちに変わっていきました。
特に「金」好きの皆さん!
伊豆に行った際は、少し足を伸ばしてでも「土肥金山」に遊びにいくのもいいかもしれませんよ(・ω・)ノ
はじめまして、お初にお目にかかります。
この度は私どもの土肥金山(といきんざん)のPR誠に有難うございます。一応は関係者という事にさせていただきます。
セキュリティの件ですが、見た目以上に万全とさせていただいてますので安心して直に手に触れ楽しんで頂ければと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
どうもこんばんは。関係者??とは嬉しい限りです🙇♂️ コメント遅くなりすいませんでした🙏
ですよね〜、時価10数億のもを展示していて、防カメとセキュリティ会社のみとは思ってはいませんでしたよ😋
考えてみれば、あれだけの金塊を直に触らしてもらえる場所なんて、世界でも思いつかないですよ。すごく貴重な体験をしてくれる場所だと思います。
これからも是非是非頑張って下さいね!