皆様、どうもこんにちは。
金・プラチナ(gold &platinum)を、平時よりこよなく愛する・・
まるか食品さんのペヤング焼きそばをこよなく愛する・・
今回はそんな2人が、金(gold)と、ペヤングを一緒くたにした話をしてみたい!
そんな企画でございます。
時間のない方はそっ閉じで・・
時間のある方は、どうぞしばらくの間、お付き合い下さいませ🙏
金(gold)価格は40年ぶりの高値!
2019年8月に入り、金の価格は、ニューヨーク先物で1オンス1500ドルを突破し、国際価格の上昇を受けて国内小売価格も1グラム5500円程まで上昇しました。
この価格は1980年以来、何と40年ぶりの高値を更新したんですね。
金(gold)好きの僕としては、とても喜ぶべき事なんだと思います(`・ω・´)
まるで錬金術の様に僕の資産が膨れていきます☝
これは本当にめでたい事です。
こんなめでたい時には・・
お祝いに、何かないのかのぅ・・
こうして持ってきたのがコチラ・・
【ペヤング】金粉入りやきそば
誰が何の為に作り・・・
何の為に買うのか・・・
分かりませんが・・・
めでたいのぅ・・
早速、調理開始です(お湯入れるだけ)
3分待って完成です☝
金粉入りやきそば「いただきます🙏」
めでたいのぅ
ごちそうさまでした🙏
つまり、味はレギュラーのペヤングソースやきそばで「金粉」がトッピングされていただけでしたね☝
レギュラーペヤングとの価格差が80円程になりますが、これが高いのか安いのかは不明ですが、華やかな気分になったのは間違いないです(。・ω・。)
そんな白昼夢に2人で溺れていましたとさ。
おしまい。
今後の金価格を考える・・【2019】
現在の金価格の上昇の理由は、短期的に見れば2019年に入ってからのホルムズ海峡周辺におけるアメリカとイランの軍事的緊張による地政学的先行き不透明感による「有事の金買い」が一つに挙げられる。
また直近ではFRB・パウエル議長の金融政策の転換が金価格上昇の大きな要因となっている。
ほぼ10年ぶりの利下げ(0.25%)で、再び金に注目が集まる事になったのだ。
そして注目すべきは、WGCによる発表だ。
2018年より世界中の中央銀行並びに公的機関は、1971年のニクソンショック以降で最大となる656トンもの「金」を買い増しており、今年はそれ以上のペースで買いが進んでいるとの事だ。
世界経済の不透明感はよりバブルを溜め込み圧縮し、ドル下落の動きに備えてるという事だろう。
もう一つ注目したい動きがある
中国の「じわじわ」金(gold)買い
「 米国債保有で日本が2年ぶり首位 6月、中国を抜き返す 」
【ニューヨーク=後藤達也】米財務省が15日発表した国際資本収支統計によると、日本が2017年5月以来、約2年ぶりに米国債の最大の保有国となった。6月の保有額は1兆1228億ドル(約120兆円)と5月より218億ドル増え、首位だった中国を抜いた。生命保険や年金基金などの機関投資家が比較的利回りの高い米国債への投資を増やしたとみられる。
中国の6月の保有額は、前月比23億ドル増の1兆1125億ドルだった。5月に米政府が中国への追加関税を表明して以降、市場では報復措置として米国債を売るとの観測もあったが6月までは目立った動きはみられない。
日本の財務省によれば、日本の投資家は6月に海外の中長期債を3兆円強買い越した。その過半が米国債だった計算になる。7月以降も日本は外債を買い越している。米国債の利回りは低下傾向が続いているが、日本や欧州よりは金利が高く、為替リスクをとってでも米国債を買う投資家が増えている。米国債の急速な金利低下(価格上昇)を促す主要な買い手にもなっている。
2019/8/16 日経新聞
最近、中国は外貨準備の米国債比率を下げる為に、じわじわと米国債を売りに出してきている。
早急な「売り」は、自分達のドル建ての資産に影響がでる為、じわじわとだ。
売った米国債で中国政府は、民間企業も含め「金」の現物を「じわじわ」と買い進めている。
派手に中国が現物を買い進めれば、CMEに睨まれて「SPDRゴールドシェア」などを使い400倍なんてレバ先物売りを浴びせられるからだ。
そして中国が売った米国債を、日本がまた買わされている。今年の6月に、また中国を抜いて日本が米国債保有率世界一位に返り咲いた。
戦略も何もあったものじゃない。
アメリカ様にはどうしても逆らえないのだ。
経済大国という自覚もなく、そのメリットを駆け引きとしても活かせず、最近では弱小国家の韓国にでさえいいようにされているのが、今の日本国だ。
その点はやはり中国は大国としての自覚と歴史があり、戦略には長けている。
トランプは中国を、「関税制裁」で追い詰めてるように見えるが、今後その副作用は元相場と米国債の両面からアメリカ自身に降りかかっていく。
中国の米国債への対応次第で、米国株と金融市場の不安定要因が増し、トランプはこれまでの強行姿勢を維持するのが難しくなるだろう。
今後、米国債についてはアメリカ・中国共に、非常にリスクの高い強力な交渉カードになりうる為、最近では「核兵器」に例える声もでている。
今後、アメリカの世界に対する支配力は確実に落ちていく。
本当の意味での多極型秩序の世界がやってくる。
持久戦が可能な中国は、アメリカをじわじわと追い詰めていく。
定期的に選挙のある民主国家では、眼先の選挙を意識して長期的な視野にたった対抗策を打ち出すのは本当に難しい。
最終的にアメリカは、現在の中国に勝つのは難しいだろう。
アメリカとの全面対決に腹をくくった中国は、既にイギリスと組んで現物市場から、NYMEXとCOMEXから地金相場の価格決定権を奪いに動き始めている。
今後「金」を保有していないアメリカドルの暴落は誰にも止められない。
中長期的には、円はドルに対して凄まじい円高に振れていくのだろうと予測する。
そして、金融緩和で作られた世界中の「じゃぶじゃぶのお金」は、一気に実物資産の「金」にも流れ込む。
しかし、このままズルズルと上がっていくのも考えずらい。
必ずどこかで押し目を演出するだろう。
1オンス1400代??
「買い」はその時だろう!
そこからは一気に2011年9月につけた1オンス1923ドルを目指していくだろう・・・
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