以前からこのblgで度々登場している「東京サマーランド」の施設内で、どうして開かない扉が…… っと言うより開いてる所を見た事がない扉があるのです。
無料休憩所にて・・
その扉は、以前からしつこいくらいに紹介している無料休憩所に存在している。
そう…… その「扉」とは無料休憩に隣接しているトイレの中にあるのだ。
非常にプライベートでデリケートな空間なだけに写真を撮る事さえためらわれたが、私が以前より〝モンモン〟としていた疑問であり、今回ばかりはご容赦いただきたい。
見てお分かりのように、コチラの男子トイレは洋式と和式が一室ずつあり、問題の「開かずの扉」とは和式便所の方で、いつ行っても赤色なのだ。
「赤色」とはつまり誰かが入っているという事で、赤は瞬間的に目につきやすく同じ空間に「誰かがいる」という意識が働いてしまう為、結果「いつも誰かいるなぁ」と気づいてしまったのだ。
最初にハッキリと意識したのは1年前のシーズン始めで、それ以来この扉が開いているのを一度も見た事がない。
もちろん私はそんな事を監視する為に来ている訳ではないので、トイレに行く機会も多くて1日5回くらいだろう。
更に言えば私が遊びに行くのはシーズンで3回ほどだから、確率的には気にするレベルではないというのは分かってはいるのだが・・
ーさすがに朝一で閉まってた時には引いたー
まだ客もまばらな時間に、気になって覗きに行った時があったのだがやはり…
嘘だろ・・
そうなると故障中という可能性も考えられるが、じゃあ普通「使用禁止」の張り紙くらいしてるよね。 シーズンを超えて故障中というのも考えずらい。そもそも本当に誰か人が入っているのかも不明だ。
これはもういろんな意味で「怖い」としか言いようがない。 触れてはいけない事なのか、それともイジって欲しいのかは分からないが、とにかくこれは気になってしまうのが「人の性」
覗いてみようか・・
好奇心が人一倍旺盛な私は以前、試しに下から「足」があるのか覗いて見ようかと思った事もあったのだ。
がしかし、もしそんな後ろ姿を誰かに見られ… そいつが無駄に正義感満載なヤツで警察沙汰にでもなったら目も当てられない。
父親が〝覗きで逮捕〟と言うだけでもカオスな状況なのに、更に男子便所を覗いていたと家族が知ったら、その衝撃は想像を絶するものがある。ぶっちゃけそれほど人生を懸けてまでする事ではない。
スタッフに聞いてみようか・・
一番手っ取り早い方法はスタッフに直接聞いてみるのが良いというのはもちろん分かっている。 ……がしかし、こういう可能性は考えられないだろうか。
例えば、ちょっとヤンチャな若手のバイトスタッフの男の子達が・・
やってらんねぇ
っと嘆き、交代で個室便所でIQOSタイムを楽しんでいるというのはどうだろう。普通の愛煙家であればそんな卑怯な事はしないが、なんせ彼等はまだまだ若い。
なぜ和式便所をチョイスしているかと言うと、私の感性ではあるものの、一般的に個室便所が二つ空いていたら、現在の日本男子の大多数は洋式便所を選択するのではないだろうか。
しかし、いつもいつもその「洋式」が閉まっていると、気になる一般客が出てきてしまいバレる可能性が高くなる。その点「和式」であればそこまで気になる事はない。
いやいや! そんな邪な考えではなく、彼らなりに一般のお客様に少しでも迷惑はかけまいという気づかいなのかもしれない。つまりは「おもてなしジャパン!」
良い子たちじゃないの〜
知ってるわ
何故かは分からないがそれでもいい。謎は謎のままにしておく方が面白い。
ですな…
※ちなみに今年のサマーランドは9月の終わりまで営業しています。