2023年9月4日
レッドスター,変色

 

今年の暑は夏かったねぇ!

 

ゴマ
・・・

 

んっ?

 

 

・・・

 

ドッカーンかな?

 

私が夏になると毎年使う渾身のギャグが今夜も冴え渡っている……    かどうかはさて置き、 今年の夏はおっさん子供の私にとっては毎週の早朝ラウンド・プールに海に川・キャンプに夏フェスにお祭りと、かなり満喫して遊ぶ事ができました。

……が、太陽の日差しが例年以上にキツかった屋外植物にとってはかなりしんどい夏だったようです。

 

レッドスター,変色

植物園を営んでいる友人から半ば強引に引き受けたコルディリネ・レッドスター。 南国系の植物なだけに耐暑性に強く、耐寒性にも強いと聞き、庭の片隅に放ったらかしにしてここ数年、ずっと元気にしていたのですが・・

 

レッドスター,変色

元々はもっと鮮やかな赤色だった気がするのだが、葉焼けして枯れた部分の周りが植物本来の? 「緑色」に戻ってしまっている。根までは枯れてなさそうだが、葉焼けして変色してしまった部分はもう二度と戻る事はないだろう。

もう少し気にかけて遮光ネットでもしてあげていれば良かったのだが、随分と可哀想な事をしてしまった。

この歳になってくると分かるのが、人には向き不向きというものがどうしてもあって、合理的な私にとっては、意味もなく植物の世話をして「育てる」という行為そのものが本質的に向いていないのだ。

私にできる事と言ったらギリ「茗荷づくり」くらいで、今年も沢山の収穫に心躍らせ、美味しくいただいております。

 

レッドスター,変色

ゴマ
放ったらかしだけどな

 

確かに……  地植えの「放ったらかし茗荷」は本当に世話をする必要が全くなく、ぐうたら人間代表の私にとっては、簡単オイスィ〜超絶楽チンな香味野菜なのだ。

 

 

まず、そもそも「食べられる」というだけでモチベーションが高くなる。 いやいや…  逆に食べられない植物を育てて一体何が楽しいのだろうか?

そう言えば〝釣り〟にしても、私は釣って「食べられる」海釣りになら好きで行くが、食べる事のできないバス釣りなどには全く興味が湧かない……。

 

貧乏なんだろ??

 

・・・

 

 

食いしん坊なのでしょう

 

まぁそんな事は本当にどうでも良くて、本題の「レッドスター」が、今年は近所でも随分と変色被害に遭われていたようで「2023年の猛暑」を忘れない為にも備忘録を残しておこうと思う。

 

レッドスター,変色

こちらの私がたまに行くカフェ先のレッドスターもやはり同じ被害に遭ってしまっている。 奥さんも「ここ10年近くで初めてだ」とガックリと肩を落としている。

 

レッドスター,変色

近所のBMを2台所有している通称「意識高い系」のこちらのお家も、以前は鮮やかな赤い色をしていたのに、今年の猛暑で全体的に随分とくすんでしまい下の方が枯れかかってしまっている。

同じ「痛み」を共有する者同士、今度見かけたらぜひ声がけをして慰め合えたらいいのではないでしょうか。

 

ゴマ
やめときな

 

変態だと思われるよ

 

・・・

 

 

・・・

 

当たらずも遠からずですが…

 

冗談抜きで今回「意識」して見て回ると、今年の猛暑で街中のレッドスターが同じような状態になっていると判明してきました。

レッドスターをこれから育てようと思っている方であの鮮やか赤色を保つためには、レッドスターは耐寒性・耐暑性には強くても「猛暑の直射日光は結構ヤバい」という事を覚えていた方がいいかもしれませんね。

それではまた。

 

【猛暑】2023年夏、コルディリネ・レッドスターの葉焼けによる変色がヤバかった

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