わざわざ大混雑する紅葉シーズンに「高尾山」に行く事は滅多にないのですが、11月の後半は忙しくなりそうなので、少し早めのもみじ狩りに行ってきました。
お勧めの駐車場
甲州街道(国道20号線)より、清滝駅(ケーブルカー発車場)方面へ走行していくと左手にトリックアート、右手に大きな朱色の鳥居が現れるので、右折して鳥居をくぐると今回お勧めの大きな駐車場が現れます(高尾山麓駐車場)
この駐車場は「高尾山口駅」前にあり、初心者でも登りやすい表参道コースの「清滝駅」登山口(ケーブルカー発着場)まで歩きで10分の場所にあります。道すがら川沿いの紅葉を楽しんだり、お土産や地元のスイーツが買えるので、車で行った際は是非この駐車場からの参道をお勧めしたい。
駐車場に停める際の注意点
率直に申し上げて、紅葉シーズンの高尾山はどこも激混みでマジでヤバい。
誘導員の言われるがまま… されるがままのスタイルは当然として、この駐車場の気をつけたいポイントをいくつかお伝えしたいと思う。
この駐車場は主に「市営・神社・民間」が運営していて、駐車する場所によって値段が大きく変わってくる。
一日最大料金
・高尾山麓駐車場(市営)1000円
・氷川神社臨時駐車場 1500円
・京王高尾山駐車場 2500円
一応は30分刻みの料金設定もあるのだが、山に登れば4時間くらいはすぐに経ってしまう(一日最大料金に到達)
同じ駐車してるだけなのに、うまい棒125本が余計に買えてしまうのであれば、そりゃあ市営の「高尾山麓駐車場」に停めたいと思うのが人の情。
ちなみに、もし割高の「京王高尾山駐車場」に停めてしまっても、温泉好きの人なら近くの「京王高尾山温泉極楽湯」に入浴すれば3時間分の駐車料金を割引いてくれるというややこし設定もあるという事もお伝えしておく。
「高尾山麓駐車場」が空いてる時間
オフシーズンはそこまで時間を気にする必要はないが、紅葉シーズンの高尾山駐車場は激烈を極める(土日平日問わず)
ポイントは、ケーブルカー・リフトが始動する朝8時。
その時間を目指してやって来る人が多い為、7時30分着ではギリ遅い、7時過ぎに到着していればまぁ「高尾山麓駐車場(市営)」に停められる可能性は高くなる。
一応は「駐車場」のライブ映像というのがあるのだが、誰が何の為に見ているのかは謎。役に立つかたたないかはアナタ次第だ。
ケーブルカーで紅葉を楽しむ
下から歩いて行く楽しみもあるが、高尾山の場合、せっかくケーブルカーが走ってるのだから使わない手はない。
ケーブルカーの終点「高尾山駅」は天狗焼が有名で、シーズン中はいつもこんな感じの混みよう。 行列でも回転は早いから、帰りに新作のチーズタルトをパクついて帰るの巻。
ここから頂上まで大人の足で20分くらいの山道…。 ってか階段が多い。
映えスポットもたくさん
紅葉シーズンにこんなにのんびり写真撮ってられるのは朝9時くらいまで。それ以降は登山客の行列でちょっと難しい。
本日の朝ごはん
そうそう… この日、高尾山にやって来た目的は、朝ご飯を食べる為。その土地の「旬」の素材を使った名物を、素晴らしい景色を眺めながらいただくという大人の遊び
「味」はと言いますと…、そりゃあ朝から軽く山登りして腹空かしてるんだから、ぶっちゃけた話何食べようが「美味しい!」
……かったです。
朝9:30のケーブルカー待ち
私は、今日は夜中まで予定があるので早々に帰りましたが、この時間からのケーブルカーは乗るのにも1時間はかかりそう。更には山も大混雑でまさに一日がかりの登山になりそうですね。
高尾山の本格的な紅葉の見頃はこれから11月下旬。
何かの参考になればこれ幸いです。