2021年12月7日
outolet-food-sdgs

 

よい子のみんなーー!!

 

バッタ屋って言っても、昆虫のバッタじゃないから安心していいよー!

 

まだ若い君達は「バッタ屋」なんて分からないと思う!  でも安心していいんだよ。

 

ゴマ
大人だって「バッタ屋」なんて普通知らないよ

 

ではウィキるしかない

 

 

なっ!…     これがバッタ屋さ

 

みんなの街にも数軒はあると思うけど、お兄さん家のすぐそばにも2件あるんだ。
表向きは「100円ショップ」的にカモフラージュされてるんだけど、店の中に入るとディープな商品が所狭しと並んでるんだ。

ダイソーやセリアみたいに小綺麗な商品や店内じゃないんだけど、その代わりに100円以下の商品だっていっぱいあるだぞ~。

どこかの街の倒産品や消費切れを仕入れてくるだろうけど摩訶不思議な物が溢れていて、コレだってほら・・

 

癒される~

50円で売ってたから買ったんだけど、お兄さんは何個も買っちゃってさぁ、部屋の一角が昭和のお土産屋みたいになっちゃって困ってるんだ(笑) ハッハッハ  

 

ゴマ
・・・

 

・・・

なんだよ?

 

とにかくよく分からない物が多くて、行くたびに怪しい物が置いてあるからもうドキドキだよね!

君の街では何て呼ばれてるか分からないけど、お兄さんは昔からこんなお店の事を、尊敬と畏怖の念を込めて、「バッタ屋」って呼んでるんだ。

 

ゴマ
オヤジだろ?

 

テロTはムリ!!

さすがに〝テロテロTシャツ〟は買おうとは思わないけど、ビジネスYシャツが100円で売ってた時は少し心が揺らいじゃったよね…

ほら? 絶対にジャケット脱がない日ってあるだろ? コートすら脱がなそうだから、インナーは100円Yシャツでもいっかな?  みたいな… 

 

ゴマ
そういう日に限って外で脱ぐ事になっちゃうんだよね

 

ある! ある!

やっぱテロYもダメだな

 

昭和の闇市じゃないけど、とにかく出所不明な怪しいものが沢山売ってるからさ、きっと取り込み詐欺の商品とかもあるかもしれないよね。

でもね…   そこら辺は正直よく分からないし、世の中知らなくていい事だって沢山あるしさ。

 

僕らはいつだって善意の第三者さ

 

 

そう…   そんな話はいつもの様にどうでもいんだけどさ、今日の話題はコイツさ。

今日そこのバッタ屋で仕入れてきたんだけど、実はもうこれ昨日で賞味期限が切れててさ、一個10円で売ってたから5ケース(60個)買ってきたんだ。

ダンボール5箱で600円なんて意味分からないよね。

 

ゴマ
そんなに買う意味も分からないよ

 

 

なるほど……  なるほどなるほど・・

 

確かにどら猫の言いたい事は分かる。

普通の人間はそんなに食べきれないけど、近くのNGO主催のフードバンクに持ってくと本当に喜んでくれるんだ。

さすがに「生モノ」の賞味期限切れは絶対NGだけど、加工食品・特にカップ麺の類いは1〜2ヶ月くらいの賞味切れじゃそんなに風味なんて落ちないから、持って行くとすぐになくなる人気商品みたいなんだ。

「賞味期限切れなんて失礼じゃないか!」っと怒る人がいるかもしれないが、捨てるくらいなら誰かが食べた方がいいに決まっている。
嫌なら食べなければいいだけの話しだ。

以前、バッタ屋のオヤジと顔馴染みだから「捨てる前にフードバンクに持っていってあげたらどうだろうか?」って言ってみたんだけど、オヤジはオヤジなりの考えがあるらしくてそれはしないから、たまに見かけると僕がタダ同然で買い取って持って行ってるんだ。

せっかくだから僕も一つもらって食べてみるよ。

 

あ〜、おいしい!

ダシが凄い!

 

ゴマ
日本の食品ロスは異常だからね!

 

そう・・

江戸時代、日本は世界最先端のリサイクル&リユース社会だったのは有名な話だけど、現在の日本は世界有数の食品ロス国家で、毎年ODAに食料援助をしているリベリア・ナミビア・コンゴ民主共和国3カ国分の国内仕向け料に匹敵する800万トンを毎年無駄に廃棄している。

スーパーやコンビニなどで、常に新しく新鮮なものが手に入るという事は本当に便利でありがたいが、僕らはそろそろそういった「当たり前な非常識」を考え直さないといけない時期にきている。

そして経済優先主義の政府もまた「新車は環境に優しい」という訳の分からない論理で新車に限って減税を行い、車を長く大切に乗る者に対して増税をし、買い替えを促している。

経済を回したいのは分かるが、次々と新しい車に乗り換えさせ、古い物を廃棄させる事で「エコロジー」というのは冗談は顔だけにして欲しい。

 

ゴマ
んっ?

 

その顔だよ…

 

それは世界でも同じ状況で、「SDGs」なんてものは〝環境〟を免罪符にした目先の需要と投資マネーを呼び込むニュービジネスに過ぎない。

SDGsの基本理念である「誰一人残さない」や「5p」などは実はオマケのような理想論で、実際は〝自然保護や脱炭素社会〟を名分に、自分達に有利なシステムやEV車を売りつけようとしてるだけの話しだ。

歴史的に彼ら欧米諸国は、綺麗事を並べて主導権を取り、「利」するのが得意な民族だ。
もし本気で環境保護を実現したいのなら、我々の生活を産業革命以前に戻し、金融資本主義システムを捨て、共産主義で人々の「欲望」を抑え込む以外に方法はない。

環境破壊や食料問題は我々が考えているよりはるかに構造的で、それはモラルの問題ではなく経済システムの問題なのだ。

そもそもco2に限って言えば、二酸化炭素吸着技術がこれほど進化してきているのに、カーボンニュートラルが本当に必要なのだろうか?

温室効果ガス削減という目標の為に、石炭や石油投資を抑制した結果、ヘッジファンドの大量の資金がコモディティ(原油・鉱物・農作物)価格を急激に押し上げ、現在世界中で猛烈な資源インフレを起こしている。

このグリーンインフレーションという現象は、資源もない・原子力発電も動かせない日本にとっては致命的な問題で、このままいくと更にスタグフレーションが進行し、インフレ対策をしていない国民は酷い事になっていくのは確実だろう。

そもそもこんな事を言っては身も蓋もないが、温暖化や寒冷化は人間が居ても居なくても起きるし、止められるものではない。

SDGsの問題点は、温暖化と異常気象をイコールと決めつけて、エネルギーシステムの変更を強要している事にある。
異常気象はこれまでも起こり続けてきたし、温暖化が解消されたとしても起こり続けるものなのだ。

自然をコントロールできると思い込んでる事自体が、欧米特有の傲慢さを感じる。

人類が本当に心配しなければいけないのは氷河期であって少しでも寒冷化しないようにしないと、それこそあっと言う間に人類は滅亡してしまう。

 

ゴマ
・・・

 

バッタ屋の話は?

 

 

・・・

 

 

そうそう…

そんな話しより僕は今、より深刻な問題を抱えてるのだ。

半年? 一年くらい前?? から先程のバッタ屋では大学生くらいの女の子がレジ打ちをしているのだが、いつの頃からか軽く話しをするようになったのだが、僕がフードバンクに持っていこうと捨てられる寸前の激安商品を大量に購入しようとレジに持って行くと・・・

 

 

店員さん
いつもありがとうございます!

 

おいしんですかぁ!

 

いっぱいですねぇ!

 

私も食べてみよっかなぁ・・

 

・・・

 

何と言うか…  話の流れで「フードバンクに持って行ってるんだ」と言えば良かったのに、タイミングを逃してその事を言えないままでいる。
別にそれならそれで構わないし、相手も何も思ってないかもしれないが、今回ダンボール5箱分という、普通の一般人には想像もできない位の量を買ったので、子供達もいたから1箱ずつ持たして行くと、 「おーー! パパのお手伝い偉いねぇ♪」っという言葉を頂いたのだが・・

おそらく・・

 

 

店員さん
どんな食生活だよ!?

 

親ガチャ失敗だね(笑)

 

オヤジヤバ!

 

普通にこのくらいは思われても仕方がない・・

 

やっぱ言おうかなぁ・・

 

 

ゴマ
逆に言い訳がましいわ!

 

 

だよねぇ・・

そう…  僕には環境問題やSDGsより、こっちの方がよほど大問題なのだ。トホホ

 

ちなみに私は、環境汚染については問題意識を持っていて、海や山に行った時は必ず自分にできる範囲の落ちているゴミを拾って帰るようにしている。

 

マイクロプラスチックは緊急の課題だよ!

 

〝SDGs〟なんて活動をしなくても、みんながほんの少しだけでも誰かの為に、誰かの役に立つ事をしていればきっと世界は今日よりも良くなるはずだ。

 

では、今夜はおやすみなさい

 

【近所のバッタ屋で考える】 SDGsや環境問題よりもっと大切な事

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