2018年8月17日
ジュラッシックパーク

子供の頃の記憶を頼りに追憶の旅をしてきました。っと言っても、東京郊外2時間圏内なので「旅」とは言えないのかな?

追憶とは・・

 

過去をふり返り、懐かしむ。この「追憶」という言葉自体が、どこかノスタルジックな響きがあって大好きな言葉です。

思えば若い頃からそんな事をしている僕は、随分と老けた思考を持っているのか、ただ単純に暇なだけなのか💧

子供の頃に遊んでいた場所。両親との想い出の場所。今は死んでしまった友人と行った旅行先。恋人と行った2人だけの想い出の場所。そこで僕は何を考え、どんな言葉を発していたのか・・

そんな事を振り返る。

今の現状に不満がある訳でもなく、将来に不安がある訳でもなく、結局はこんな性格なんだろう。
ナルシストという訳でもなく、ノスタルジックな雰囲気の中に、「人、時代、モノ、感情」全ての儚さを感じ、思いを馳せる。
そう言えば「ノスタルジック」を扱った記事も前に書いていた。
そう、夕日の事だ・・・

 

「夕日」と「ノスタルジック」。何て心揺さぶられる言葉なんだろう。

今回の追憶の旅

 

別に大層な記憶でもない。僕が生まれた頃、東京に住んでいた親戚が郊外に引っ越して行ったらしい。ほぼ隠居という形になるが周りに民家もない様な山奥に、どデカイお屋敷を。

僕の両親は親戚みんなと仲がよかったので小さい頃は、夏休みになると親戚中の家に遊びに行き、その内の1件が今回訪ねた親戚の家(お屋敷)になる。

子供心にこんな心躍る場所はなかったと思う。周りに民家もない山奥のお屋敷(建物は新しい)、20分も車で行けば有名な海岸もある。

朝は潮干狩りに海水浴。夕方にはお屋敷の外で虫を捕ったり、近くの恐竜のいる公園に遊びに行ったり。夜は花火をして、星空を眺め人工の光がない星空を今でもよく思い出す。

その頃はまだ東京の実家にいた僕は本当の闇を知らなかったから、月明かりのない暗闇がどれほど深く恐怖を感じた事か、今書いていて思い出した。

勉強とは違う、色々な事を学べたんだと思う。

お屋敷跡地

 

空き地

そう、実はもうお屋敷は存在しない。まだ住めただろうお屋敷は息子の代になり取り壊され今はもう砂利の更地になっている。元々、息子夫婦もそこに住んでいなかったので何の愛着もなかったのだろう。きっと二足三文で手放したんだろう。
僕達、姉弟にとっては思い出の土地であっても息子夫婦にとっては何の思い入れがないのだから仕方がない。
自然をこよなく愛する僕であったとしても流石にここまでの山奥であれば、僕でも売っ払っていたかもしれない。

何かとても不思議な感じがする。

この更地を見て、かつてこの場所に人が住み、立派なお屋敷が存在したなんて誰が信じるんだろうか。

時代は変わり、人も変わり、全てが一切合切変化していくこの世界。当然、人の気持ちや価値観だって変化していく。

お屋敷の存在も今では僕の思い出の中にしかない。

公園はまだあるのか?

お屋敷から一応徒歩圏内に(車で10分程)、恐竜が沢山いた公園を思い出した。

今でもあるのか??

もう小学生低学年から数えて20年以上は経ってるのだろうか?当時からあまり人がいたという記憶はなく、夕暮れ時に姉と遊びにいくと、ほとんど貸切状態。公園と言うより、山を切り開いた場所に恐竜が15体ほど??  あと、とんでもなく長い滑り台があったという記憶以外はハッキリしない。

結果から言うと、その公園はまだ存在していた。道路標識にも書いてあったので少しビックリしつつ、少し嬉しい気持ちになった。

ただこういう追憶の経験を何度も重ねてると1つ面白い事がいつもある。

誰にでも経験があるんじゃないだろうか?

小さい頃、遊んでいた公園。その時は何も意識しないで遊んでいても、大人になって訪れてみると随分と小さな公園で、

こんな狭かったかなぁ??  もっとデカかった気がするんだけどなぁ🤔

大人になり当然目線も変わると、こういう事って結構「あるある」なんです。

さて、今回の恐竜公園(ジュラシックパーク)はどうなってるのやら・・・

恐竜に久しぶりの再会

 

恐竜

以外にも駐車場には沢山の車がいて、家族連れで賑わっていた。
昔は多分なかったであろう売店があり、地元の食材を使ったお土産まで売っている。
今日は暑かったのでフローズンをチョイス(500円?)

フローズンおいしい😋

さて、ではほどほどに家族連れで賑わう恐竜公園(ジュラシックパーク)の奥に進んで行きます٩( ‘ω’ )و

ご、ゴマ逃げてぇー😱!!!

 

早速ゴマがT-rex(ティラノサウルス)の餌食です🤣(笑)

恐竜

ゴマ
助けて~~~

 

またハンズ行って、新しいの買わなきゃだな・・・

 

っと薄情な事はせず、無事救出してあげます
              ~(=^・・^)ヾ(^^ ) ヨシヨシ

ゴマ
ありがとう

 

素直なヤツです💗
素直な子は大好きです。

それにしてもなかなかの大きさです。僕の写真では伝わりにくいと思いますが、楽に木の高さぐらいはあるんじゃないでしょうか。

あらら・・

草食恐竜とは仲良しさんです。

他にも10体ぐらいはいるんですかねぇ・・

おおぉーーー!

これはスゴイ😳

 

ドーーーーン!!!🦕

ブロキオザウルスはガチデカです!

それにしてもデカい!! 全長で30mぐらいあるのかなぁ‼
ちなみにこれまで発見された化石から、世界最長の草食恐竜がアルゼンチノサウルスで全長35m、体重で100トン。

本当にこんなデカいのが動き回っていたんだろうか・・・😵

恐竜には数え切れないぐらいの疑問があります。

星を継ぐもの

 

人類は誕生してから、ざっくりと300万年を生きてます。
記録されてる歴史なんてものは、たったの3000年程。
対して恐竜は、ざっくりと2億年ほどはこの地球上を支配してました。

たった300万年で隣の火星(惑星)に行けるだけの科学力を持った人類がスゴイのか、2億年の時間をかけても、大した進化(進歩)もできなかった恐竜がのんびり屋なのか?

そもそも、本当にこんな大きさと重量のある体を動かす事が出来たんだろうか?

あっ、この辺りの事に触れた面白いマンガを思い出しました。

どうして恐竜が絶滅したのか?、人類がどこから来てどうしてこの様な進化をする事ができたのか。
元々は海外の小説家のSF作品ですが、星野之宣さんのマンガによるリメイクだったと思います。個人的には、久々に「ワクワク」した作品です。

「星を継ぐもの」。何かタイトルも壮大でカッコいい\( ˆoˆ )/

2018年今年に亡くなった天才理論物理学者のスティーブン・ホーキングは死の直前にこう言ってました。

「人類に残された時間は、あと100年もないだろう・・」

人類の英知が最期に導き出した結論です。2018年、今年の夏は日本だけではなく世界的な熱波と異常気象が続いています。(前からだけど)

そう、人類が滅び次にこの地球を支配(継ぐもの)するのは一体何者なのか?

それともいつの日か火星を開拓して、太陽系の先に進んで行く事が出来るのか?

我々は何処から来て、何処にたどり着くのか・・

そもそも、人は何の為に生きているのか?

・・・・??

最近見てきた映画「ジュラシックワールド/炎の王国」の感想を書いて終わらせるつもりが、また別の方向にいってしまった💦

哲学的な事はまた別な機会に書くとして今日はもう寝よう😪💤

ちなみに「人は何の為に生きているのか?」

僕は、「人は・・・。人生はどんな状況になろうとも楽しむ事」そう、楽しむ為だけに生きてますが、周りを見回たすとどうもそうではないように思う。

どう考えても不幸な結末を迎え苦労の絶えない道だと分かっているのに、自ら選び取った友人がいる。
しかしサカキはいたって幸せそうだ。
「幸」か「不幸」かなんてものは他人には理解できないんだろう。

客観的に見て、どう考えても不幸な結末に突き進んでいるサカキを見る度に、宗教的な信仰心の様なものを感じる。

っとすれば彼の中ではやはり今、「幸せ」の真っ只中に包まれているのだろうか。悲劇のヒロインもまた幸せか・・

友人としては応援するしかないのだろう。何かあった時にフォローすればいい。こんなブログで自分の事を書かれてるなんて夢にも思わないだろうな。

「サカキ、頑張れよ👊!」

追憶から始まってどんな締めだこりゃ  _| ̄|○ ガックリ

追憶の旅で恐竜と再会(ジュラシックパーク?!)

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追憶の旅で恐竜と再会(ジュラシックパーク?!)” への2件のフィードバック

  1. 初めまして。
    関東に住んでるんですけど行ってみたいです。
    場所はどこですか?
    宜しくお願いします。

  2. どうも遅くなりました(*≧∀≦*)
    1988さん、今回はあえて場所は伏せてたんで良かったら、トップの「お問い合わせ」よりメールを頂ければすぐ返事いたしますƪ(˘⌣˘)ʃ

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