まず最初に… 「魔改造」という言葉の響きがあまりにもカッコ良く、大した改造もしてないのに…、何ならDIYですらないのに「タイトル詐欺」してしまった事を深く反省し、心から謝罪したいと思います。
ごめんねごめんね〜♪
さてさて… せっかく「検索ワード」でたどり着いてくれた方も「面倒くせぇヤツ」と、離脱し始めてると思いますが、そんな空気も一切読むことなく今夜も張り切って参ります。
SUVにキャリーカート乗らない問題
これはイヴォークを含めほとんどのSUV車全般に言える事だと思うのですが(フルサイズを除いて)、キャリーカートをそのままラゲッジスペースに載せる事はまずできないのではないだろうか。
もし頑張って載せようとしても「ギリ入らねぇ…」であったり「持ち手が邪魔!」と嘆いているに違いない。
なぜなら私も最初、上の「CHUMS」ワゴンが欲しかったのに、外寸がデカすぎてドアが閉まらない事が判明して諦めたクチなのだ。
これは同じく、公園などでよく見かける「Coleman」のキャリーカートもほぼ同じサイズなので、そのまま載せる事はまずできないので素直に諦めた方がいい。
もちろん折りたためば、どんなメーカーでもどんな車種でも載せられると思うが、日本一面倒くさがり屋の彼に言わせれば・・
※貧乏の神とは私の心の奥底に住む、お金や時間・手間を節約する神の事である
つまり「荷積み荷下ろし」毎に、いちいちキャリーカートを折りたたみ荷物を出し入れするのはハッキリ言ってかなり「めんどい」
そういった手間を嫌う私は、イヴォーク(小型SUV )でもそのまま載せる事ができるジャストフィットなキャリーカートはないものかと探しまくった結果、ベストサイズのメーカーを見つけてしまったのだ。
LOGOSのキャリーカート
カート重量 8.5kg
サイズ 84×53×55
ご覧の通りイヴォークのラゲッジスペースにすっぽりと載せる事が可能なのだ。
出かける際に荷物をボコボコとキャリーカートに詰めて、車まで引いて行ってそのままトランクにぶち込む。 降ろす時もそのまま降ろせて、帰りもそのまま積み込めるという。
いいよいいよ〜
がしかし! 一つ問題が!
そう… 何を隠そう本体はガッツリ収納できるのに、「取っ手部分」がそのままだと天井につかえて、結果ドアを閉めようとすると「プップッ!」っと例の警告音がして、物理的に閉める事ができないのだ。
もし素直っ子であれば「じゃあ折りたたむしかないね」と諦めてしまいがちだが、ユーラシア大陸一面倒くさがりっ子の私がそんな事で諦めるはずもなく…、是非こんな一句を思いついたので聞いて欲しい。
邪魔ならば 外してしまおう 持ち手ごと
中学生さん(笑)
確かに私の頭の中は中学生並みではありますがアソコは立派な大人だ。 つまりたまたまアソコだけが大きくなってしまった中学生がたまたまおっさんだったのか、それともたまたまアソコが大きくなってしまったおっさんがたまたま中学生だったのか……、さぁどっちだ?
さぁどっちだ?
元々この部分のナットは、外す事を想定していないので、袋ナットではめ殺し状態にされていたんですね。そこでそのサイズに合う「蝶ネジ」に交換すればあら不思議!
30円くらい?
工具を一切使う必要がない「取り外し可能な持ち手」に早変わりしてしまう。
クルクルっと回せば5秒ほどで脱着可能。
つまり、荷物を載せ替える必要なくキャリーカートをそのまま積めるのだ。
がしかし、ここまで読んでいただいて「一体どっちが面倒なんだよ!」とツッコミを入れたくなる方がいるのも理解できる。
これはどのポイントを面倒くさいと感じるかは人それぞれなので何とも言えない。
ちなみに私はもうかれこれ3年ほどこのシステムを使っているが、ハッキリ言って震えるくらい便利になったと申し上げておこう。
ちなみにちなみにね… colemanやchumsタイプのキャリワゴは「持ち手」が基本的に取り外し不可能だから、同じ魔改造はできないからね!
SUV にベストなキャリーカート
これまではキャリーカート「ちょいデカすぎだよ」なんて諦めていた方も、LOGOSのキャリーカートで「魔改造?」をすれば、日本車・SUV 車・セダンのトランクルーム問わず「そのまんま載せできちゃったよー、ドッヒャー!」なんて雄叫びをあげる事ができるかもしれないし、できないかもしれない。
どっちだどっちだ…
何かの参考にしていただければこれ幸いです。
更にLOGOSのキャリーカートは、ジャストフィットのテーブルも売っていてシーンによっては大活躍するので、アウトドア好きなら是非ともお勧めしたい一品なのだ。
では、今夜はこの辺で・・