2020年2月11日
マスク,売り切れ

 

さて皆様、昨今中国発のコロナウィルスにより弱パンデミックが起こり、感染者は先日遂に3万人を超え、日本でも大変話題になっていました。

最近久しぶりに日本のテレビニュースを見ていると、マスク不足が深刻化しているとひっきりなしに放送してました。

 

世界保健機関(WHO)は7日、マスクや手袋などの個人防護用品の不足が深刻になっていると警鐘を鳴らした

               日経新聞8日

 

そしてこういった状況になると決まって現れるのが転売屋さんですが・・

WHOは個人防護用品の需要は通常時に比べ最大100倍、価格は同20倍になっていると分析した。インターネットではマスクなどが高額出品されているケースも目立つという

          ーWHO7日発表ー

 

やはり現れましたね。

さて、この機に乗じて儲けようとする輩に対して世間はどう思うのでしょうか?

あなたはどう思いましたか?

 

マスク,売り切れ

マスクの転売に対してネットでは・・

「人の道に外れた外道」「必ずバチが当たる」「厳しく罰せよ」

っと、皆さん随分とお怒りのご様子です。それはきっと人が困っている時に値上げをするなんてけしからん!っというモラルや共感性の欠如に対して怒っているのだと思いますが・・

それでも僕はやっぱり思ってしまうんです。

なんでマスクを高く売っちゃいけないんだろう?

 

この考え方は明らかに資本主義に毒された考え方なんだろうと最初に言っておきます。

しかし自由主義経済で資本主義に価値基準を置いてる現在では、今回の事で大儲けをした転売屋はチャンスを掴んだ成功者であり、称賛されるべき存在だという事になるんですね。

どういう事かと言えば、資本主義の原点は「差」から利潤を生み出す事を良しとする社会だからです。

安く仕入れて高く売る

この基本的な考え方、価値観を元に我々は経済活動をしています。そこに需要と供給によって価格が決定する。

商品や株、不動産だって人気が集まれば値が高騰する。ホテルの宿泊だって繁忙期は値段が数倍に跳ね上がる。

普段は見向きもされなかったマスクに、今回は人気が集まって価格が高騰したというだけ。

その値段に納得した者が購入し、納得できない者は買わない。それ以上でもそれ以下でもない。
それはこの自由主義経済を生きる我々にとって絶対的な価値観だとすら言えます。

〜共感の時代へ〜

社会ダーウィン主義は、ゴードン・ゲッコーが「進化の精神」と呼ぶもの以外の何物でもない。人生は闘争であり、そこでは成功する者が敗れ去る者によって足を引っ張られるようなことがあってはならないというわけだ。このイデオロギーはイギリスの政治哲学者ハーバード・スペンサーが世に送り出したもので、スペンサーは一九世紀に自然の法則をビジネスの言語に書き換え、「適者生存」という言葉を作った。
         ーフランス・ドゥ・ヴァールー

我々の世界を形づくる資本主義社会の「社会ダーウィン主義」から考えた時、商売をする(金儲けをする)事の本質は、マスクを買い占めた者がマスクがなくて苦しんでいる人に対して高値で売る事であって、それに対して足を引っ張ってはいけないと言っているのです。

勿論これは、ある一部の資本家によるプロパガンダなのは理解しています。

しかし残念ながら「マスクを高値で売る」という行為は金儲けの本質であり、モラルや倫理観などで問われる事があっても、資本主義社会のルールとしては何一つ間違ってはいないのです。

もしその原理原則を否定するのであれば、極端な話し行きつく先は「共産主義」となるが、その失敗を歴史は既に証明してくれている。(日本人の気質は昔から共産主義だと思っているが・・)

本当は一人一人が思いやりを持つというのが理想だとは思いますが、残念ながらそれは夢物語に過ぎないのです。

※現在(2020/2.10)、中国はマスクを高値で転売した業者に罰金を科したようですが、日本ではサイトごとに自粛を呼びかけているそうです。

マスク買わずに頭を使う

 

そして僕はこういった事に文句を言う人達は一体どういったポジションの人々なのだろうかと考えるんです。

自分はマスクを持っているけど、お金を出して買う事のできない人達を思い正義感で文句を言っているのか・・

それとも自分は普段の10倍もの値段を出して買うのが嫌だから文句を言ってるのか・・

お金を出して買ってる人は納得してるのだから文句がないとして、高い値段をだして買う事が嫌な人々は頭を使っているのだろうか?

飛沫感染予防程度のマスクであれば、ガーゼを三重程に折り込んで耳に掛けるゴムさえ縫いつければ立派なマスクになるのだが。

幼い頃、簡易的にこうやって母親がマスクを作ってくれた事を思いだす。

手作りが恥ずかしいのか面倒くさいのか分からないが、お金を出したくないのなら頭を使うしかないというは何も今に始まった事ではなく、これから先もずっと続いていく事なのだ。

何度も言うが、転売屋などああいった拝金主義の連中は、モラルや倫理観の上に金儲けが優先してるので良心を問うだけ無駄なのだ。

そんな連中に文句を言ってる暇があるんだったら、自作のマスクでもSNSにでも公開して啓蒙活動をしている方がよっぽど、悪質な転売に対する対抗手段になると思うのだが・・

金を出したくないのなら頭を使う

いい言葉ですね・・

 

ちなみに・・・

 

僕は、マスクの事で言えば半年先までストックを持っている。別に今回買い占めた訳ではなく、普段エアコンを付けて寝る事が多い為、喉の保湿の為に寝る時だけマスクをしている。(夏もかな?)そして今回の事で、必要だという知り合いにはかなり配ってまわった。

この習慣が功を奏しているのか分からないが、僕は記憶を辿るも「風邪」をひいた記憶がない。

外出時にマスクを付けた記憶もないが、風邪はひかない。マスクなんてものは咳をしている本人がするものであって、予防に対して本当に効果があるのかは甚だ疑問だ。

飛沫感染なんてものはよっぽどベロベロし合わない限り感染るもんでもないし、こまめな手洗いとうがいで基本的には問題ないと僕は思っている。

知り合いでインフルエンザの注射を毎年受けていて、会うたびにマスクをしているのに毎年「風邪」をひいている人がいる。

これは世の理の話しで、弱みを見せて怖がっている人間ほど、弱みにつけ込まれる。

例えば、吠えまくる犬ほど真っ正面から目を見据え、全く恐れを見せずに手を出して噛まれた記憶がない。
犬は本能的に恐がる人間の雰囲気と動揺を察知して噛みつくものなのだ。

普段意識する事はないと思うが、ウィルス(virus)も生き物だという事を忘れてはいけない。

将来を見通す力をつける

 

今回のような事が起こると決まってパニックになりヒステリックになる人達がいる。

なぜ彼らはあんなにジタバタしているんだろうか?

我々は一人一人が皆、自らの人生に責任を持たなければいけない。家庭を持っているのであれば、家族の安全と幸せにも気を配るべきなのだ。

未来の危険から家族を守るスペキュレーションは非常に重要な事で、それには将来を見通す力が要求される。

過去に起こった事件や危機を参考に、今自分には何が必要としているのか常に考え行動する必要がある。

日本に住んでいるという事は、自然災害とは常に隣り合わせであり、いつ被災してもおかしくなく、それに対して少しでもリスクの少ない土地に住むという事も将来を見通す力とも言える。

先祖からの土地だからといって、海のそばや川のそば、山の斜面に住み続けるのはどういう事か良く考えた方がいい。家長の行動一つで現在の家族、将来の子孫の安全と命が脅かされる事になるのだ。

長期的に物事を見てバランスを取らなければいけない。

僕がおよそ半年分程だろうか、米や乾電池(マスクも)、トイレットペーパーなど様々なものを備蓄しているのも、いざというときにジタバタしないという、将来の危機を想定し、見通すという事なのだ。

何か起こった時に、国や誰かを責めるのではなく自らの将来に責任を持つという事。

 

賢者は歴史に学ぶ

 

備あればマスクが高くなろうが想定内なのです

 

では今日はこの辺で・・、おやすみなさい😴💤

なぜマスクを高く売ってはいけないのだろうか?

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なぜマスクを高く売ってはいけないのだろうか?” への3件のフィードバック

  1. ゴマさん、お久しぶりです。
    以前、ラゲッジ スペースの事で聞いたたくみです。
    マスクの話しは激しく同意です。
    私の会社は、マスクをしてない人に対してひどく冷たい扱いをしています。自分もマスクはしたくないので最後までするつもりはありません。

    マスクしている人程、すぐ風邪になると激しく同意しました。

    また車の事で聞く事があるかもしれませんが宜しくお願いします。

  2. あら、どうもお久しぶりです。

    まぁ、マスクも組織の中にいれば致し方ない部分もありそうですね💧

    「剛にいっっては剛に従え」でどうでしょうか?

    はい、ではまた何かありましたら🥳

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